070-4222-8355

ブログBlog

Blog

070-4222-8355

営業時間

9:00~17:00
※木曜14:00~

定休日

水曜・木曜午前・日曜

Home > ブログ > 産後にからだをケアすると、子育てが圧倒的に楽になる3つの理由

産後ケア

産後にからだをケアすると、子育てが圧倒的に楽になる3つの理由

こんにちは。

熊谷市のマタニティ&

産後の整体に特化した

女性専門整体院、

見晴みつば整体です

 

 

産後、不調になったり

体形が戻らなくなると、

やっぱり産後はキチンとからだを

ケアしないとダメなんだ!と

思いますよね。

 

その一方で、何となく辛いけど

大したことはないし・・・

気付いたら痛くなくなっていたから

まぁいっか。

と思ってしまうことも珍しくありません。

 

ですが、産後のからだの変化は

私たちが思っているよりずっと大きいのです。

特に、出産という大仕事のあとには

長く続く子育てが待っています。

 

産後のママさんが元気になっていく

姿を見ていると、産後にしっかりとからだを

ケアすることは、子育てをぐっと楽に、

楽しくしてくれるのだと実感します。

 

今日は、なぜ産後ケアが子育てを楽にしてくれるのか、

3つの理由をお伝えします。

 

特に、症状がないから産後ケアは必要ないかも

と思っている方はぜひ最後まで読んで見てください!

 

 

 

目次

子育てでからだにかかる負担を減らせる

痛みのある、なしに関わらず、出産後はからだのバランスが崩れます。
妊娠前と筋肉の使い方が変わってしまうのです。

筋肉が上手に使えない状態で、子育てをしてからだに負担をかけると、
例え今、良くても先々に不調が出やすくなります。

5年、10年経っても、産後特有のからだの使い方を引きずってしまって
いる方も珍しくありません。

子育ての動作はとにかく前かがみ

抱っこ、授乳、おむつ替え・・・
そもそも、子育ての動作は前かがみの連続です。

加えて、子どもを守らないと・・・という本能が働いて、抱える時には
自然と力が入ります。お子さんはお子さんで、常におとなしくしてくれていると
いいのですが、暴れまわったり、のけぞったりでママさんの筋肉は悲鳴の連続。

子育てはとにかく、かがむ動きや、力む動きで、腰や肩に負担をかけることが多いのです。





体幹を使えないと、全てに負担がかかる

産後のいちばん大きなからだの変化は、やはり体幹を使えなくなることに
あります。

妊娠前、体幹が働いている時なら何気なくこなせていた動作も、
産後に体幹が使えない状態でおこなうと、
腰椎や末端(首、肩、膝など)にものすごく
負荷をかけてしまいます。

その状態で、先ほどのような前かがみや、力を入れて支える動きを
繰り返せば、どうなるでしょうか。

体幹の分の負担も支えていた腰や末端はいつか限界を迎えて、
こんなはずじゃなかった・・・という
不調につながってしまうのです。

からだを正しく使えると、動無駄な時間が減らせる

子育てを楽しい、辛いと感じるのは
それぞれの子育ての状況や、お子さんの状態、
産後のメンタル、からだの状態によって大きく左右されると
思います。

ただ、すべてのママさんに共通して言えることは、
間違いなく【忙しい】ことです。

タスクの多さはもちろんですが、
全てが予定通りにいかないのが子育て。

あれをやろうと思ったら、泣かれて中断。
これをやろうと思ったら、呼ばれて出来ない。
とにかく、時間がない!!と感じるのではないでしょうか。

そんな時に、からだが辛い、上手く動けないと
なるとどうでしょか。


やっと手が空いた!今だ!!と思った時に、
思うように動けない場合、感じるストレスは
予想以上に大きいようです。

時間をかけてケアしたほうが、結局効率がいい

以前、整体を受けていただいたママさんに

「今まで子供が寝てる隙に、やってしまおうと
思っても、とてもじゃないけど、
からだがついてこなかった。
疲れて動けない。回復することで精いっぱい。
だけど、整体を受けてから子供が寝てる間に
1つだけ家事を片付けられるようになった。
そしたら、ものすごく気持ちに余裕ができたんです」

というお話をしていただいたことがあります。
嬉しいですよね。

産後のケアをしたい!と思った時に、思いのほか障害になるのが
「時間のなさ」です。

でも、よく考えてみてください。産後ケアにかかる時間と、
産後にケアをせずに、無駄にしてしまう時間
(ここでは、からだが辛い、気持ちが
上がらず動けない、ダラダラしてしまう時間)

どちらが多いでしょうか。

ケアをせずに放っておいた時のほうが
はるかにリスクが高いように思います。

からだが使えないことで、
大切な時間を損しないようにして欲しい
そんな想いも込めて、産後のケアを勧めています。

正しい動作はトレーニングになる

良くも悪くも、人のからだは使ったように強化されて、
環境に適応します。

初めは辛かったけど、やっているうちに筋肉や体力が
ついてきた!というは話はよく耳にします。

この話、間違いではありませんが、ひとつ落とし穴があります。

それは、間違った動作で繰り返してもマイナスにしかならない、
という事です。

もちろん間違った使い方でも、筋肉や体力はつくのですが、
一時的に楽に感じるだけで、
左右や前後のバランスが崩れていき、
後々の不調につながります。

特に産後、体幹が使えない状態では、間違った使い方で、
体力をつけてしまうことが非常に多いのです。

逆に正しくからだを使える状態で、動きを積み重ねて
いけば、それは天然のトレーニングになります。

無理に運動する時間をつくる必要もなくなるので、
まさに一石二鳥です。

からだが整っていて、不調が少ないと心が安定する

実のところ、心を安定させることこそが産後に整体をする大きな理由の
ひとつではないかと思っています。

それくらい、からだを安定させることが心の安定につながると
私は信じています。

ママが元気だと、お子さんも嬉しい!とお伝えしている
理由もここにあります。

産後のふらついた体幹のままだと、心もちょっとしたことで
ブレてしまうのです。





心とからだはつながっている

整体をしながら人のからだを観察していると、
心とからだはいつでも繋がっているんだなぁと
つくづく思います。

心が辛いと、からだに症状が出ます。

からだが辛いと心が病んでいきます。

逆に、心が前を向くと、からだはつられて元気になっていきます。

からだが楽になるとこころに余裕が生まれます。

良くも悪くも影響しあうのが、心とからだの関係です。


産後のホルモンバランスの不安定な状態の時、
育児中イライラする時にからだを安定させておくことは
とっても大切です。

からだが辛いとイライラするのは当たり前

いつもなら何でもなくやり過ごせることも、からだの調子が悪いと
必要以上にイライラしてしまいます。
本当はもっと優しくしたいのに・・・
と思いながらも、ついつい子供にあたってしまい
後から悩んでしまうママさんが多いそうです。

そんな時こそ、胸に手を当てて考えてみてください。

「今、ちょっと疲れていませんか?」

からだに余裕がない時は心にも余裕がありません。
当たり前のことです。

でも、普段の忙しさから自分のからだの
調子に目を当てるのを忘れて、
イライラしている自分自身にさらに
イライラしていまう。

辛いですよね。

でも、大丈夫です。
あなたが悪いわけではなく、からだの調子が悪いだけです。

心を先に整えるのが難しい時にはからだを整えてあげれば
良いのです。

産後のケアでからだを安定させることで、
心も安定させてあげてください。

シェアするShare

ブログ一覧