西洋医学と東洋医学☆みつば整体コラム３
こんにちは。
熊谷市のマタニティ＆
産後の整体に特化した
女性専門整体院、
見晴みつば整体です♣
現在、インスタグラムにて
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整体についてのコラムを書いて
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１つのテーマについてまとまったところで、
ブログの方でも読みやすい形で発信していきます。
テーマ別にまとめて一気に読みたい方は、
ご活用ください！
（※写真の文章と、ブログ本文は同じものです。
ぜひ、読みやすい方で読んでください！）
目次
西洋医学と東洋医学
西洋医学と東洋医学
・西洋医学、東洋医学という言葉を聞いたことがありますか？
何となく聞いたとこがあるけれど、詳しくは知らないという方も多いと思います。
私たちが行っている「整体」は、手法や考え方はいろいろありますが、
基本的には東洋医学の考え方に基づいているものがほとんどです。
簡単に言うと、東洋医学では「からだの不調を内側から根本的に治すこと」
や「免疫力そのもを高める」ことを目的としています。
・一方で、現在の先進国（もちろん日本も）の医療は
主に西洋医学です。お医者さんに行けばいいのか、
整体に行けばいいのか、よく分からない・・。という方は、
２つの違いを知っておくと、役に立つと思いますよ。
西洋医学とは
・日本では明治期に「西洋医学を学び、テストに合格した者のみが
医師として開業できる」と決められたそうです。
それ以降、科学の発達とともに医療は進化してきました。
西洋医学では、なんという病気で、どこに異常があるのかを
はっきりさせ、客観的な数値を大切にします。
とにかく「急」を要する「生命の確保」に西洋医学は欠かせません。
出来るだけ短時間で、からだの悪い部分に直接アプローチをして、
投薬、手術などの手法で原因を取り除いて治す。
これが西洋医学の特徴です。
科学と医療の発展によって、たくさんの命が救われ、
長寿が実現してきました。
東洋医学とは
・東洋医学と聞くと馴染みがないかもしれませんが、
日本でも「鍼灸」「漢方」「マッサージ」などは
聞き慣れた言葉だと思います。
中国発祥で、かなり長い歴史があります。
悪い部分を取り除くという考えの西洋医学に対して、
東洋医学ではからだの治る力を底上げして、
内側から根本的に治そうと考えます。
西洋医学に比べて時間がかかる分、
からだへの負担や副作用は少なく、
人そのものを観察することにも重きをおいています。
また、未病と言われる病気の一歩手前の状態を改善する、
病気の予防の観点が強いのも特徴のひとつです。
２つを使い分けよう
・東洋医学と、西洋医学の違いを簡単にみてきました。
どちらが優れているということはなく、
それぞれに長所と短所があります。
お伝えしたいことは、2つの違いを分かったうえで、
自分に必要なものを選べるようになると良いということです。
・整体と整形外科を比較して考えてみましょう。
例えば、転んで腰を打った方が整体院に来院された場合、
まず、整形を受診することをおすすめしています。
出血がなくても、急性の外傷の場合、最悪骨が折れていたり、
内出血している可能性があるからです。
診断が必要な場合や、患部への治療、安静が大事な時もあります。
そういったところは西洋医学、
つまりお医者さんに診てもらわないと分からないのです。
２つを使い分けよう２
・逆に、整形を受診したところ、腰に異常なし。
骨も折れていない。という診断を貰い、それでも
痛い！痛くて脚が地面につけない！という時には、
整体院、東洋医学の考え方が助けになります。
転んだことで、こわばってしまった筋肉を緩めたり、
からだ全体の血流をよくすることで、内側からの
回復を早めることができます。
整体で出来ない、診断や手術などを病院に。
病院ではフォローしきれない
血流や免疫力アップで回復を助けることを整体院に。
それぞれの得意分野をしっかりと分けてお願いすることで、
あなたの毎日がもっと過ごしやすいものになると思います。