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Home > ブログ > 骨盤のせいだけじゃない!妊娠中の恥骨痛は「股関節の筋肉」が原因だった!?

マタニティ

骨盤のせいだけじゃない!妊娠中の恥骨痛は「股関節の筋肉」が原因だった!?

こんにちは。

 

熊谷市のマタニティ&

産後の整体に特化した

女性専門整体院、

見晴みつば整体です

 

妊娠中の辛い症状に、

「恥骨痛」があります。

 

出産前にホルモンの関係で

関節が緩むから‥と言われて

がまん。

 

産後、楽になるかと思いきや・・・

悪化してしまうケースも多いようです。

 

実は恥骨痛には、

周産期特有のバランスと

股関節のある筋肉が深く関わっています。

目次

恥骨痛の原因は股関節の筋肉!

結論から言うと、
多くの場合、
恥骨痛の原因は
「内転筋」という
股関節の筋肉にあります。

その名の通り、
股関節を「内転」させる筋肉です。

内転筋は恥骨にくっついている

内転筋が恥骨痛の原因になるのは、
この筋肉が
「恥骨にくっついている」からです。

内転筋が上手く機能しなくなることで、
その付け根にある
恥骨に痛みを感じるようになります。

なぜ内転筋が機能しなくなるのか

ではなぜ、内転筋は上手く機能しなくなって
しまうのでしょうか。

これには、産後特有のバランスの変化と、
重心の取り方が関わっています。

簡単に説明すると、
大きくなったお腹を支えるために、
内転筋を使ってブレーキをかけるようになるからです。

内転筋に負担が集中し、
筋肉がカタくなることで、
上手な収縮が出来なくなります。

それが、機能低下につながるのです。

詳しくはブログ
【産後太りやすくなる股関節の特徴☆セルフチェック付き】
のなかで説明しています。
ぜひ、リンクからご覧ください。

「恥骨痛」の注意点

妊娠中、産後の恥骨痛について、
最も痛みが出やすい時期と、
対処方をお伝えします。

妊娠後期が最も痛みが出やすい

妊娠後期(28週辺り)になると、
出産に向けて、お腹の赤ちゃんも
急激に成長します。

お腹もグイグイ大きくなり、
ママさんのからだの負担も
増えていきます。

大きなお腹を支えるために、
からだが頑張る時期で、
恥骨痛は、この時期に最も
出やすくなります。

痛みをやわらげるために

妊娠中の場合、ホルモンの影響も
大きいので、完全に痛みを取り除くことは
難しいかもしれません。

ですが、内転筋を温め、
血行を良くすることで、
機能回復を促すことが出来ます。

軽い内もものストレッチや、
さすりなども効果的です。


また、産後の場合は
緩めるだけでなく、しっかりと
筋肉を使える状態に戻してあげることが
必要になります。

特に、ペアになるお尻の筋肉と一緒に、
バランスよく、使えるようにすることが
ポイントです。

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