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Home > ブログ > 妊娠中の「動悸・息切れ・息苦しさ」はストレッチで解消!

マタニティ

妊娠中の「動悸・息切れ・息苦しさ」はストレッチで解消!

こんにちは。

熊谷市のマタニティ&

産後の整体に特化した

女性専門整体院、

見晴みつば整体です

 

妊娠後期になり、

出産を前にお腹が大きくなると、

呼吸のし辛さが目立ってきます。

 

「少し動くだけで、息が切れてしまう」

「普段の生活も息苦しく感じる」

 

出産を前に、気持ちまで不安になってしまう

可能性があるので、ストレッチで、

深く息を吸える状態をつくりましょう!

目次

なぜ妊娠中は「呼吸」が浅くなるのか

まず、妊娠中に呼吸が浅くなる理由を
おさらいです。

簡単に言うと、大きくなった子宮によって、
呼吸で動く横隔膜が圧迫されます。

本来、吸う時に下がるはずの
横隔膜が、動かず「吸えない」
と感じるのです。

下リンクでより詳しく説明しているので、
ぜひ読んでみてください。

「とにかく辛い!
ストレッチが知りたいよ~」
という方は、飛ばしていただいてOKです。

妊娠中の「呼吸」の大切さ

息苦しいくらいなら、大丈夫!と
我慢してしまう妊婦さんも
たくさんいます。

ですが、妊娠中に
深く息が吸えることは
私たちが思っている
以上に大切です。

呼吸が浅いと「不安」になる

呼吸が浅い、息切れがする
そのもので考えると、
耐えてしまえばいいのでは?
と思われがちです。

ですが、呼吸は本来
私たちの「いのち」に
直結する部分です。

食べ物より、水より
酸素を取り込むことが
出来ないと、
生きることができません。

息が吸えないということは、
本能的にとても不安なことなのです。

例えば、はじめての妊娠で
期待と不安で心がいっぱいな時、
息苦しいとどうでしょうか。

知識として、妊娠中の症状と
分かっていても、やっぱり“不安”ですよね。

活動量が落ちてしまう

妊娠中、息苦しさを感じると、
自然と活動量が落ちてしまいます。

もちろん、苦しい時にむりやり
動くのはよくありません。

ですが、妊娠中の適度な運動は
血流を良くし、筋力低下を防いでくれます。

動悸や息苦しさがあると
どうしても「安静」になりがちです。

運動という観点からも、
深く呼吸ができるということは
大切なのです。

「我慢するしかない」は半分ウソ!

「息苦しいな」「辛いな」と思っても、
母体や赤ちゃんに大きな異常がなければ、
生まれるまでは【我慢するしかない】


というのは、半分ホントで半分はウソ
だと思っています。


ホントの部分は、やはり横隔膜の
圧迫がある限り、産前と同じように
呼吸をすることは難しくなります。

圧迫がなくなる=出産までは
耐えるしかありません。


ウソの部分は、横隔膜が機能しない場合、
肋骨を動かすことで、
かなりの呼吸量をサポートできるということです。

妊娠中でも「動かせる」部分が、固まっていて
動かせなくなっている可能性があるのです。

妊娠中の呼吸は、肋骨を動かすと圧倒的に楽!

妊娠中の呼吸でも動かせる部分、
それが「肋骨」です。

前リンクのブログでも軽く
触れていますが、
肋骨の柔軟性を保つことが
大切です。

そのためのストレッチをご紹介します!

肋骨を柔らかくするストレッチ

①両手を頭の後ろに置きます

②そのままの状態で、上半身を横に倒します。

※お腹ではなく、肋骨の横から倒すようにします!

③倒したままの状態で、肩の力を抜いて
 深呼吸をします。

※最初は浅い呼吸でも大丈夫です。徐々に深く吸えるように
 なりますよ。

④3呼吸を目安に、左右を入れ替えます。

※正面に戻った時に、最初よりも、
 息が吸いやすくなっていればOKです

リラックスしながら行う

力がはいると、
呼吸は浅くなってしまいます。

力まずに、リラックスしながら
行ってください!

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