姿勢②☆みつば整体コラム６
こんにちは。
熊谷市のマタニティ＆
産後の整体に特化した
女性専門整体院、
見晴みつば整体です♣
現在、インスタグラムにて
1日、1ページ書き込める
「ほぼ日手帳」に
整体についての
コラムを書いて
更新しています。
♣インスタグラムはこちら♣
１つのテーマについて
まとまったところで、
ブログの方でも読みやすい形で
発信していきます。
テーマ別にまとめて
一気に読みたい方は、
ご活用ください！
（※写真の文章と、
ブログ本文は同じものです。
ぜひ、読みやすい方で
ご覧ください）
目次
姿勢②
姿勢①の続きになります。
前の投稿は下記リンクからどうぞ！
猫背
・最近では、当たり前のように
使われる言葉になりました。
ウィキペディアには
「人間の背中が丸まって内側へ反り、
頭部が前方に出た姿勢になる現象」
とあります。
原因や腰、首との関係性によって、
いくつか種類分けされているようです。
猫背の解消には、背面の筋肉の力が
必要になります。
ですが、人の動きは基本的に
からだの前面で行われるものが多いため、
どうしても後ろより、
前の筋肉の方が使いやすいのです。
裏を返すと、
何もケアをしていない状態だと、
徐々に徐々に、猫背は悪化していきます。
腕の前、胸の前を開いて、
伸ばしてあげる習慣をつけましょう。
ストレートネック
・こちらも頻繁に使われる言葉です。
デジタル大辞泉には
「本来は前方に反るように
湾曲している頸椎(首の骨)が、
まっすぐに近い状態になっていること。
長時間のパソコン作業などで
不自然な姿勢を取り続けると筋肉が緊張し、
首の自然なカーブが失われる。
肩こりや頭痛を引き起こす
原因となる。」と書かれています。
頚椎の間には、
脳とからだをつなぐ神経が
たくさん通っています。
それらの神経が圧迫を受けることで、
不定愁訴とよばれる、
原因のはっきりしない
不調に繋がります。
自律神経の乱れによる不調が
現代病と言われているのには、
生活習慣の問題もありますが、
ストレートネックなどで、
首の筋肉が緊張している方がとても多いことも
原因のひとつになっています。
O脚
・整形外科学会の定義によれば、
「O脚（内反膝とも言われる）とは、
両膝が外側に彎曲した状態で、
左右の内くるぶし（足関節内果部）
をそろえても、
左右の膝の内側が接しないもの」
を言うそうです。
病的なものとしては、
靱帯の異常や大腿骨・脛骨の形態異常が
ありますが、日常的に使われるO脚は
姿勢や、座り方が原因でなるものが
ほとんどです。
見た目の上では、
同じように膝と膝がついていない様にみえても、
脚のねじれ方は人によって様々です。
ただ、膝の異常はほぼ確実に、
股関節と足首にも問題があります。
挟まれた膝は、
被害者になっている可能性が高いのです。
X脚
・こちらも、整形外科学会の定義で
「X脚（外反膝とも言われる）とは、
両膝が内側に彎曲した状態で、
左右の膝の内側をそろえても、
左右の内くるぶし（足関節内果部）が
接しないもの」をいいます。
O脚と比べると、圧倒的に女性に多い印象があります。
女の子座りのような
膝を内側に向ける座り方を繰り返すと、
クセになります。
お尻やお腹の筋肉が
しっかり使えていないと、
X脚になりやすいという
傾向もあります。
・また。妊娠中の女性は、
お腹の重みで前に重心を取られます。
バランスを取るために、内側に重心が
かかるので、実は、妊娠すると、
X脚になりやすいという特徴もあります。