腰痛、めまい、肩こり、頭痛…産後の不調に自律神経を整える習慣を！
こんにちは。
熊谷市のマタニティ＆
産後の整体に特化した
女性専門整体院、
見晴みつば整体です♣
春は、１年で最も
自律神経が乱れやすい時期です。
この時期に、慣れない育児疲れや
マタニティブルーが重なると、
体調を崩しやすいくなります。
今回は実践編！
自律神経を整えるために
お家で出来る事をお伝えします。
目次
春は自律神経の乱れに注意！
春先のだるさ、疲れやすさには
自律神経の働きが大きく関わっています。
私たちが気付かないところで、からだは
冬モードから、夏モードに切り替わろうと
エネルギーを使っています。
妊娠中や産後すぐは、
ホルモンバランスも崩れやすく、
不安定な時期です。
思わぬイライラや、うつ症状に
戸惑うこともあると思います。
意識的に、自律神経を
整えて対策をしましょう。
自律神経の影響
先のブログで、自律神経についてと、
育児中に自律神経の乱れが
及ぼす影響についてまとめています。
興味のある方は、こちらから
読んでいただけると、
理解が深まると思います。
とにかく、何をすれば良いか知りたい！と
いう方は、飛ばしていただいてOKです。
自律神経を整える習慣
ここからが本題です。
自律神経を整えるために、お家で
簡単に出来る事をまとめました。
子育て中でもやりやすい方法に
アレンジしています。
いきなりパーフェクトは目指さなくて
大丈夫。
出来るものから、少しずつ日常に
取り入れてみてください。
１，朝コップ一杯の水を飲む
朝起きた時に、常温のお水を飲みましょう。
これによって、腸が刺激され、副交感神経が働きます。
眠っていた腸が動き出すきっかけになるので、
体内時計のリセットや、お通じにも良い効果が
期待できます。
もともと、育児中のママさんは、
忙しさから、水分補給を忘れがちです。
気付いたら、何時間も水分を口にしていない！
ということもザラになるのではないでしょうか。
夜中に起こされる授乳期間も含めて、
おススメなのが、「水筒」や「ペットボトル」に
お水を用意しておくこと。
冷蔵庫を開けて、コップに移して…という
ワンアクションが手間に感じると思いますし、
水分は「常温」でとる方が身体に優しいのです。
いつでも、サッと飲める状態にしておくことが
大切です。
授乳中は、「授乳のタイミングで水分をとる」ことを
心がけておくと良いでしょう。
小まめな水分補給は、副交感神経の働きを
高めてくれます。
２，睡眠の前に軽いストレッチ
自律神経を整える最高の習慣は
「質の良い、深い睡眠」です。
でも、どう頑張ったところで
睡眠がお子さんに左右されてしまうのが
「産後」です。
寝る前にスマホを見ない、などの
工夫も大切ですが、個人的には
寝る前の軽いストレッチがおススメです。
じっくり時間をかけて出来ると良いですが、
これも難しい場合が、多いと思います。
大切なのは、少しでもからだを
リラックスさせた状態で眠りにつく事、です。
寝転がりながらできる、「伸び」や
「手足をぶらぶらさせる動き」
「全身をさする」くらいでOKです。
これだけでも、血流がよくなって、
リラックスできます。
０と１では大違い！と思って、
やってみてください。
３，深呼吸をする
どこでも出来て、かつ効果が高いのが
「深呼吸」です。
自律神経を整える場合には、
吸う「１」：吐く「２」の
割合で呼吸をしてください。
吸う時は鼻から。吐く時は口からです。
４秒吸って、８秒吐く。というのが
理想でしょうか。
特に、産後の女性は呼吸が浅くなりやすいです。
産後に起こる姿勢の変化が原因ですが、
無意識のうちに、交感神経を
高めている可能があります。
１日１回、３分間が効果的と言われています。
１人の時間に、意識を落ち着けながらも良いですが、
お子さんに息を吹きかけながら、楽しんでいただけると
続けやすいかな、と思います。
形に囚われず、
日常に深呼吸を取り入れてみてください。
まとめ
以上３つ。
子育て中にもやりやすい、
自律神経を整える習慣を
ご紹介しました。
子育て中は特に、
完璧にやろうとするほど、
挫折してしまいます。
楽しみながら、自分に合う方法を
試してみてください。