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Home > ブログ > 日中ワンオペ!産後ママ、体調不良の現実☆産後ケアの本質に迫る

子育て

日中ワンオペ!産後ママ、体調不良の現実☆産後ケアの本質に迫る

こんにちは。

熊谷市のマタニティ&

産後の整体に特化した

女性専門整体院、

見晴みつば整体です

 

神奈川にある実家の近くに

姉と、1歳半を過ぎた

甥っ子が住んでいます。

 

そんな姉が先日、体調を崩して

連絡をしてきました。

 

その時に見えた、産後ケアの本質について

お話します。

目次

ワンオペ育児での体調不良は過酷な世界

 先日、「子どもを一日中
おんぶして歩いたら、
具合が悪くなった…」
と言って、姉から連絡がきました。

 ビデオ通話をしながら、
セルフケアを伝えましたが、
その様子は大変なものでした。

子どもが小さいとママの体調お構いなし

 産後の体調不良のつらいところ、
それは、小さいお子さんは、
全くお構いなし!といところです。

 甥っ子も今、1歳半を過ぎたところです。

 体調不良で電話が来た時も、
気持ち悪くて横になるママに、
「起きろー!」「遊んでー!」と
主張します。

 遊んでくれないと分かると、
アン〇ンマンカーに乗って、
横になるママを引きにくる始末。

 ママはぐったり。

 まさに、カオスな状態でした。

授乳や寝かしつけも休めない

 家事は、放っておけるにしても、
授乳や寝かしつけは、やらないわけには
いきません。

 旦那さんの帰りが遅い場合には、
どんなに辛くても
「どうしようもない」。

 自分でやることになります。

 子どもと二人きりだと、
ママは休んでいていいよ!
というわけにはいきません。 

 とにかく、体調を崩すと
「過酷!」なのです。

産後の体調不良の多くは、適切なケアで防げる

 カオス!な状態に陥る
産後の体調不良ですが、
正しくケアすることで、
多くを防ぐことが出来ます。

 大切なことは、「産後のケアを
しっかりとすること」と、
「毎日少しのセルフケアを入れること」です。

産後は毎日、からだを酷使している

 こどもの成長は本当に早いです。

合わせて、育児の状況も
日々変化していきます。

 抱っこの回数が増えたり、減ったり。

 お子さんの体重が増えたり。

 歩き回る量が増えて、追いかけまわしたり。

 ママさんは、変化にあわせて、
日々、からだを酷使しています。

からだへの負担は蓄積する

 産前・産後に関わらず
育児の動作は、身体への負荷が
大きいものばかりです。

 毎日、続けることで、
自然と負担は蓄積していきます。

 大切なことは
「身体への負荷や疲労が溜まり
にくい状態をつくること」



「溜まった疲れを小まめに
取り除くこと」

です。

溜まった疲れを取り除くのがセルフケア

 日々、溜まってく疲れを
取り除く作業が
「セルフケア」です。

ストレッチや、軽い体操が効果的。

 一度やって終わり!ではなく、
毎日の中に少しずつ、
習慣として取り入れていくことが
大切なのです。

 

ストレッチの効果は凄い!

 気持ち悪さ、何となくだるい、
頭痛がする。

 薬を飲んで寝てしまいたいような
症状にも、ストレッチは効果的です。

 原因が、ストレッチで緩める筋肉と
結びつけば、その場でも
「楽になった!」と実感することが出来ます。

姉を襲った気持ち悪さの原因

 姉から連絡がきて、
詳しい状況を聞きました。

 辛い症状は「頭痛」と
「気持ち悪さ」。

 特に、立っていたり、
息を吸おうとすると
気持ち悪いと言っていました。

 この日は「おんぶ」で
一日歩いたことから
「背中」に原因があると分かりました。

ストレッチは原因にアプローチすることが大事

 「背中」に原因があると分かったところで

・背中の筋肉をゆるめるストレッチ
・呼吸をふかくする体操(背中と呼吸は
 関係が深い)
・後頭部をゆるめる体操(頭痛対策)

をしてもらったところ。


 スッキリ!気持ち悪さも、頭痛も消えました。

 最近では、動画を見ながらセルフケアをする方が
増えました。

 運動の習慣を持つことに対しては、
とても素晴らしいことだと思います。

 一方で、個人に対して
本当に必要な運動になっているか、
疑問が残ります。

 ストレッチや運動は、しっかりと
自分の不調の原因やウィークポイントに
アプローチ出来ているかが、
大切なのです。

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