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Home > ブログ > O脚、X脚を予防☆産後、正しく「内もも」を使う

産後ケア

O脚、X脚を予防☆産後、正しく「内もも」を使う

こんにちは。

熊谷市のマタニティ&

産後の整体に特化した

女性専門整体院、

見晴みつば整体です

 

産後「内もも」が正しく使えているかどうかは、

O脚やX脚の原因になるだけでなく、

股関節の痛みや、恥骨痛などの

トラブルの原因になります。

 

同時に、産後の回復に欠かせない

とても重要な筋肉なのです。

 

目次

内ももを上手に使うことの難しさ

 内もも、いわゆる「内転筋」を上手に使うことは、
私たちが思っている以上に複雑になっているのですが、

それには、内転筋がもっている
ある特徴が原因になっています。

内転筋の特徴①

 一つ目の大きな特徴に、
内転筋には、
【長いものと短いものがある】
ということです。

どういうことかと言うと、
内ももの筋肉をまとめて「内転筋」
と言っていますが、

この「内転筋」、細かく分類すると
6つの筋肉に分かれています。

 細かい説明は、ここでは省きますが、
この6つの筋肉を意識して使い分けている人は
なかなかいません。

この複雑さゆえに、
内転筋を使っているようで
「使えていない」方が沢山いるのです。

内転筋の特徴②

 もう一つの大きな特徴として、
「骨盤底筋」や「腹筋群」、
「腸腰筋」といった、
いわゆる【インナーマッスルとの
つながりが強いこと】が
あげられます。

 つまり、これらの筋肉と
正しく連動して使えているかどうかで、
「内転筋」の真価が変わってきます。

 インナーマッスルと正しく連動した状態で
内転筋が使えることが、本当の意味で
内ももが使えてる状態になるのです。

日常生活で、出来るだけ正しく動かすために

 正しく使うことが
やや複雑な「内転筋」ですが、
日常で意識して動かす場合には、
コツがあります。

まず「カタさ」を取るのが大前提

 産後に関わらず、女性はお尻の筋肉が
弱い傾向にあります。

このお尻の弱さゆえに、内ももには
負荷がかかりやすくなっています。

 ストレッチやマッサージ、
お風呂でさすってあげるなどで構いません。

ガチガチになってる方は、ゆるめる事が大切です。

 余談ですが、生理痛が重たい方は、
内ももが固まっていたり、触った時に
ひんやりとする方が多いです。

脚を閉じて座わってみよう

 日常で効果的に内ももを使うために、
大切になるのが、座り姿勢です。

 ピッタリと脚を閉じて座れますか?

 慣れていないとなかなかキツイですよね。

 とはいえ、ただ足を閉じて座ればOKというわけでは
ありません。大事なポイントがあります。

ポイント①「膝」も「かかと」も、ピッタリつける

 脚を閉じて座るというと、
膝を付けて座ればいいと誤解している方がいます。

筋力の弱い女性に多いのですが、
膝がくっついていても、踵が離れています。

この座り方の場合、残念ながら
内ももはほとんど使われていません。

ポイント②骨盤をニュートラルな位置に

 もう一つ、ポイントになるのは
骨盤の位置です。

 多いのは、背もたれに寄りかかるように
骨盤を後ろに倒したまま、脚を閉じて
内ももに力をいれようとする方です。

この場合、内もも自体には負荷がかかりますが、
インナーマッスルとの上手な連動は
出来ていません。

 腰を反るのはダメですが、骨盤の真ん中の骨(仙骨)が
しっかりと、立った状態を作って、状態がまっすぐ伸びた
姿勢で、脚を閉じましょう。

骨盤軸整体ならば、自然とこれらの筋肉と連動させてくれる

 「脚を閉じて座る」いかがでしたか?

やってみると分かりますが…
キチンとやると、結構キツイです。

 骨盤軸整体の良いところは、
これらの内ももの連動を
自然に高めてくれるところにあります。

施術後、ほとんどの方が座りやすさを感じます。

無理に力まなくても、
自然とその姿勢が取れるようになるのです。

 筋肉は単体で使うよりも、連動を意識して使う方が
圧倒的に難しくなります。正しい姿勢や意識が必要に
なるからです。

その難しさを簡単にフォローしてくれるところが、
骨盤軸整体の大きな魅力の一つなのです!

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