産後の「深呼吸」で元気なママになるコツ
こんにちは。
熊谷市のマタニティ＆
産後の整体に特化した
女性専門整体院、
見晴みつば整体です♣
当院では、産後ケアの一環で
呼吸指導をします。
あらためて、呼吸に意識を向けると、
意外と吸えない！？吐けない！？
といった発見があります。
でも、「呼吸」は身体に栄養を届けて、
老廃物を外に出してくれる大切な機能です。
呼吸で損をしない為に、産後のからだに効く
「深呼吸」のコツをお伝えします。
目次
- ○ 深呼吸
- ・深く呼吸をすること
- ・大切なことは深く吐くこと
- ・実際に息を吐いてみよう
- ○ 呼吸が苦しくなるタイミングを知ろう
- ・①まずいつもの呼吸をします。
- ・②息をとめる
- ・③何秒で息が吸いたくなるか
- ○ 息をしっかり吐いて、元気なママになろう！
- ・深く吐く練習をする
- ・こんな時にやってみよう
- ・一番大切なポイントは「息を止める時間」
深呼吸
疲れた時や、気持ちをリセットしたいときに
役に立つのが「深呼吸」です。
上手く日常に取り入れられると、
「疲れにくさ」「ストレスの軽減」
「代謝アップ」などいろんな
利点があります。
深く呼吸をすること
ですが、「深呼吸」って何？と言われると
意外と難しいですよね。
読んで字のごとく、「深く呼吸」をすること
だと思います。
「深呼吸をしましょう！」というと、
ほとんどの方が、大きく息を吸い込みますよね。
実はここに落とし穴があります！
大切なことは深く吐くこと
「深い呼吸」に大切なことは
「深く吸う事」ではないんです。
「深く吐く事」の方が大切なのです！！
実際に息を吐いてみよう
今、実際に吐けるだけ息を吐いてみて下さい。
何秒間くらい吐き続けられますか？
１０秒？３０秒?１分？
意外と短いことに驚くのではないでしょうか。
呼吸が苦しくなるタイミングを知ろう
普段、呼吸がどれくらい上手に機能しているか
を知るために、 もう一つチャレンジしてみましょう。
①まずいつもの呼吸をします。
特に深く吸ったり、履いたりはしません。
自然に任せて呼吸をしてみてください。
出来れば鼻呼吸が望ましいです。
②息をとめる
数回呼吸をしたら、吐いたタイミングで
鼻をつまんで息を止めます。
吐き切る必要はありません。
自然な呼吸で息をはいたら、次を吸わずに
止める感覚です。
③何秒で息が吸いたくなるか
息を止めたら、秒数を数えます。
どれだけ止められるかではなく、
「何秒で明確に息を吸いたくなるか」
を数えます。
耐えられるギリギリまで我慢しないでください。
明らかに、良き苦しい！
呼吸がしたい！！と感じたら、
そこがゴールです。
息をしっかり吐いて、元気なママになろう！
何秒間いけましたか？
このチェック、心身の健康を考えると
【４０秒】が一つの目安になります。
深く吐く練習をする
４０秒も！？と驚く方の方が
圧倒的に多いのではないでしょうか。
私も最初にはかった時には、２０秒しか
いかず、ガッカリした記憶があります。
ですが、毎日の呼吸で少しずつ
変えることができます。
こんな時にやってみよう
まずは、深く、長く吐く意識を
持ってみましょう。
タイミングは、【疲れた時】や
【イライラした時】がおすすめです。
吸った時間の、２倍・３倍
長く吐けるようにしていきましょう。
この時、一番大切なポイントがあります。
一番大切なポイントは「息を止める時間」
「吸う」「吐く」に合わせて
「息を止める時間」をつくることです。
例えば、３秒吸って、６秒吐いたとしたら、
次の息を吸う前に、３秒間息を止めます。
時間としては、吸った秒数と同じで大丈夫です。
この「間」結構きついのですが、
結果的に呼吸をより深くしてくれます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。